住宅リフォームのヒント集

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2018/12/27

消費税率10%に引き上げ!リフォームのタイミングは?

2019年10月に消費税の増税が予定されています。リフォームをお考えの方は、どのタイミングで行うのがいいか悩んでしまいますね。増税がリフォームにどう影響するのか、現行の消費税8%が適用される契約のタイミングなどを紹介します。

2019年10月1日から消費税率が10%に

2019年10月に消費税率が10%に引き上げられます。食料品など一部、軽減税率が適用されますが、リフォーム工事の費用は増税対象です。
税率は、工事完了(引き渡し)時点になるので、2019年9月30日までに工事が完了した場合は8%、10月1日以降に工事が完了した場合は10%になります。

中古住宅を購入してリフォームする場合の消費税は?

中古住宅を購入してリフォームをする場合、個人が売主の場合は消費税がかかりませんが、リフォーム費用には消費税がかかります。ただし、不動産会社が中古住宅を買い取りし、リフォームをして販売する住宅は、課税の対象です。 中古住宅を購入してリフォームする場合には、耐震工事など大掛かりな工事が発生することがあります。増税前にリフォームを考えている場合でも、天候などにより工事の遅れも考えられます。2019年10月以降に工事完了する場合には、10%の税率が適用されるので、工事期間に注意が必要です。

4月1日までの契約なら10月以降の工事完了でも8%の軽減税率が適用

住宅の新築は工事期間が長いため、2019年4月1日までに工事請負契約をしたものは経過措置が適用されます。リフォーム工事も同様で、引き渡しが10月を過ぎてしまっても消費税率は8%のままとなります。

●10%への引き上げ時の経過措置

増税の負担を軽減する仕組みも

10年以上のローンを利用する場合、ローン残高の1%を所得税などから差し引く住宅ローン減税制度が利用できます。国は、増税後に住宅ローン減税が受けられる期間を10年から13年に延長すると発表しています。
また、リフォームのために、親や祖父母から資金贈与を受ける場合、2019年4月以降の契約で、消費税率10%が適用されるリフォームになると、現行700万円のところ、2,500万円(一般住宅の場合)まで拡充されます。多額の贈与が見込める場合には、リフォームのタイミングを考えてもいいかもしれません。
耐震や省エネなどの対象のリフォームをした場合には、これまで通り、リフォーム減税を受けられますが、今のところリフォーム減税についての優遇措置は発表されていません。
フォーム工事の内容、時期、贈与など、さまざまな情報を把握して、余裕をもって計画を立てたいですね。

  • ※2018年12月20日現在。今後の国会で関連税制法案が成立することが前提。

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