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2017/7/28

住まいの工夫で熱中症を予防して、熱い夏を乗りきる

平成28年の5月から9月までの熱中症による救急搬送者数は全国で5万人以上。熱中症は、家の中にいても発症することがあります。しっかり水分を取ること、エアコンを適切に使うことなどを心がけるとともに、熱中症になりにくい環境を整えましょう。

  • ※「平成28年の熱中症による救急搬送状況」(消防庁)より

7~8月に多い熱中症は家の中でも要注意

この季節は炎天下の外出を避け、帽子をかぶるなど、熱中症予防を意識している人も多いはず。でもうっかりしてしまうのが、室内にいるときです。遊びに夢中になっている子どもや、エアコンをつけることをためらいがちなご年配の方は、気づかないうちに熱中症を発症してしまうこともあるので注意しましょう。

「暑さ指数」を参考に家族みんなの熱中症対策を

室内での熱中症を予防するためにも、遮光カーテンやすだれなどで、屋内に入ってくる暑さを避ける工夫をしましょう。また扇風機やエアコンを適切に使い、熱をためにくい風通しのよい服装や、こまめな水分補給を心がけて。環境省が毎日公開している「暑さ指数」を参考にしてもよいでしょう。同じ地域でも駐車場や住宅地、子どもなど場面別の参考値も表示されています。

暑さ対策に、自然の風を生かしたい

建物の内外でできる暑さ対策もあります。ゴーヤなどを育てて緑のカーテンを作れば、外壁温度の上昇や窓からの日射を減らせます。朝夕に打ち水をすると放射熱を減らす効果が持続しやすく、見た目も涼しげ。

ドアを引戸にすると開け閉めの調整がしやすく家の中に朝夕の涼しい風を通しやすくなりますね。ルーバー付きのドアにすれば、通風を確保しながらプライバシーを確保できます。

冷房時もクリーンな空気で省エネに過ごせる換気扇

熱中症対策にエアコンは欠かせませんが、つけている時は部屋を閉め切りがちで換気が気になります。新鮮な空気を効率よく取り入れられるのが、熱交換形の換気扇。外気を室温に近づけて室内へ取り入れるので、熱ロスが少なく省エネで冷房費の節約にも。

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