住宅リフォームのヒント集

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2016/11/29

年末年始は、時々大家族に対応できる住まいで孫を迎えよう

家族が揃う年末年始。普段二人暮らしの生活では、急に人数が増えると困ることがあります。間取りの工夫で、時々大家族の暮らしに対応できる住まいにリフォーム。安全面では、孫だけでなく、自分たちも安心できる住まいを考えたいですね。

普段は二人、時々大家族に対応できるLDK

使っていない和室をLDKにリフォーム。ダイニングはパナソニックの「畳が丘」を使うことで、普段は畳のくつろげるスペースとして、大人数の時にはダイニングチェアとして活用できます。廊下やバスルーム、洗面室などを広くすれば、水まわり動線もスムーズ。さらに、リフォームでは、何にでも手を伸ばしたり、走りまわったりする孫のために家の中の安全も確保しましょう。

1. 大勢でも座れる畳の小上がり

ダイニングには、壁沿いに畳コーナー収納「畳が丘」を設置すれば、二人のときはテレビを見ながらゴロンとできるくつろぎコーナーに。みんなが集まったときは伸縮式のテーブルを広げれば、大勢で食卓を囲める空間になります。

2. 自由に使えるリビングダイニング

リビングとダイニングを分けたことで、普段はダイニングで一緒に過ごしたり、料理をしている間、ご主人はリビングでくつろいだり、自由に使うことができます。引戸を開けておけば開放的な空間に、引戸を閉めると独立した空間になるので、子ども夫婦の過ごす部屋としても活用できます。

3. 広めの洗い場でゆったり孫とのバスタイム

バスルームは滑りにくく、乾きやすい床にしておけば安心。パナソニックの「スミピカフロア」なら床のスミに目地がなく汚れが落としやすいので掃除の負担も軽減。傷つきにくい床で、孫たちが持ち込むお風呂グッズも気にせずに済みます。洗面スペースにベンチにもなるローキャビネットがあれば、大人も子どもも着替えもしやすく風呂上がりもゆったり。

4. ドアは、スムーズに開け閉めできる引戸に

引戸は開きのドアと違って、開け閉めのデッドスペースが生まれないので、孫がママとトイレに入る場合もスムーズ。さらに上吊り引き戸なら、床面にレールや段差がないので、つまずいて転ぶ心配もありません。リビングとダイニングの間は引き込みタイプの引戸にすれば、仕切り感がなく、空間に広がりも生まれます。

5. 指はさみや、コードへのつまずきを解消

ドアで注意したいのは指をはさんでしまうことです。「ソフトクローズ機構」付きの引戸なら、開け閉めの直前にブレーキがかかるので安心。また収納ドアなどの折れ戸は、扉にすき間ができない「ハサマナイズ機構」でしっかりケア。

コンセントは、うっかりコードに足を引っかけても、ポンと外れるマグネット式に。差すときも不要な力がいらないので、いつまでも楽に使えます。

6. テレビ台まわりをすっきりと収納

収納家具を置くよりも、部屋に合わせてぴったり納まる壁面収納「キュビオス」にすれば、テレビもリビング小物も一挙に収納でき、地震などの揺れで倒れる心配もありません。一部は、孫たちの写真を飾る見せる収納に、また一部は隠す収納に組み合わせも自在。触ってほしくない携帯電話などの小物家電も、充電しながら扉の内側に収納しておけるので、見た目にもすっきりと片づいた印象に。

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