住宅リフォームのヒント集

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2015/07/28

家が空いたのに借り手が見つからない…転用に差がつく、二世帯住宅のメンテナンス

家も人と同じように年を取ります。特に二世帯住宅は住む人のライフスタイルが多様なだけに、変化に対応したリフォームや、用途変更も意外に早いかもしれません。日ごろからメンテナンスをしていれば、売る、貸す、再リフォームなどに慌てずに済みます。

二世帯住宅は大事な資産。日ごろのメンテナンスを大切に

転勤、進学、独立など、世代が違う家族が一緒に住む二世帯住宅は、思っていたよりも早く住み方が変わっていきます。みんなのライフスタイルに合わせて建てた家でも、使わない部屋や設備がでてくるもの。住む人と同じように家も年を取る、姿も変わると考えて、売却や賃貸、再リフォームなどの時にも慌てないように、資産を守るメンテナンスを心がけましょう。

住まいも定期健診で、不具合の早期発見を

毎年、定期健診を受けている人でも、住まいの定期健診(点検)まで行っている人は意外に少ないかもしれません。住まいの傷みは早めに修理するほど工事は簡単に済んだり、家も長持ちする場合が多いです。計画的に定期点検を行い、不具合をできるだけ早く発見するようにしましょう。特に二世帯住宅は設備の数が多いので、不具合のリスクも高まります。信頼できる住宅会社などに依頼して、定期点検のプログラムを提案してもらいましょう。

見えないところで発生しているかもしれない、雨漏り

もし家の中にまで雨が漏れ出したら、さすがに放っておく人はいないでしょう。でも雨漏りは、見えないところで起こっている場合があります。たとえば壁の割れ目から雨水が入り込み、柱や土台をじわじわと腐らせているかもしれません。また、じめじめした環境で、カビが発生するなどして子どもや家族の健康に影響するのも心配です。室内にまで雨が染みだす前に発見するためには、専門家の手で定期的に点検してもらう必要があります。

湿気の発生源がいっぱい。換気が資産価値を守る

じめじめの原因は、雨漏りだけとは限りません。炊事、入浴、呼吸と、人が生活するだけで湿気が発生します。特にキッチンや浴室、トイレなどが複数ある二世帯住宅は、一般住宅より湿気の発生量が多くなりがち。最近の住宅は気密性が高いので、換気が不十分だと、湿気がたまって木材が腐ったり、カビやシロアリが発生するかもしれません。そうなると資産価値は落ちてしまいます。リフォーム時には専門家に依頼して、適切な換気量とそれを実現する換気設備をアドバイスしてもらいましょう。

耐久性重視で設備を選ぶ

キッチン、バス、給湯器などの設備を全て2つ設置している二世帯住宅もあります。故障したら、設備の数が多い分、メンテナンス費も増えてしまいます。耐久性の高い設備を選べば、少々高くても長期的にはお得になります。特に二世帯住宅をずっと維持管理していく子世帯は、慎重に設備を選びましょう。二世帯住宅は大切な資産。お手入れをすることで普段の生活は快適に過ごせると同時に、売却時などのことを考えて、少しでも資産価値の高い住まいを維持することが大切です。

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