住宅リフォームのヒント集

MENU

2015/07/21

ママ・パパ、ペットを飼いたい!子どもと一緒に考える、快適に暮らせる住まい

「ママ、パパ、ちゃんとお世話するから!」そんな声に急かされて、ペットを飼い始める家庭も多いでしょう。飼い始めて気づくのは室内=安全、ではないこと。幸せなペット生活は、室内の危険スポットのチェックと、ペット目線のリフォームから始めましょう。

子どもがペットの世話をしやすい環境づくり

心豊かな子どもに育ってほしいと思うのが親心。ペットを飼うことで、責任感や自主性が育まれると、ペットを飼い始める家庭も多いかもしれません。言葉を交わせないペットとのコミュニケーションは、大人でも苦労するもの。子どもが良かれと思ってしたことでも、ペットにとっては危険なことも。子どもがペットの世話をしやすい環境を整えてあげることが大切です。

食べちゃダメ!を未然に防ぐ

飼い始めのペットは家に慣れていないため、家の中を歩きテリトリーの範囲を調べます。まだしつけができていない間は、特に注意が必要です。キッチンに行って“におい”につられて口にしたものや、部屋に落ちていた画びょうやピン、乾電池など、食べてはいけないもの食べてしまうことがあります。また、水を飲みたくてバスルームに行って、シャンプーなどの薬品類が混じった水を飲んでしまうことも。子どもと一緒に家の危険スポットを探し、ペットが入れないように工夫しましょう。

散らかった部屋は危険がいっぱい!壁面収納家具で解決

子育て家庭は掃除の時間が十分にとれず、部屋が散らかることも。床だけではなく、棚にも注意が必要。ネコが高い棚に飛び乗ったとたんに置いてあったモノが落ちてしまうことがあります。扉つきの収納棚なら、そんな危険もありません。

ペットの病気、子どものアレルギー対策で大切な空気環境

室内空気に含まれる、化学物質、ハウスダスト、カビなど人体やペットに悪影響を及ぼす物質は下層に漂います。床面にいる犬やネコはもちろん、子どもも汚れた空気を呼吸している状態に!リフォームでは、換気計画が重要です。さらに、アレルバスター配合塗装の床材(※)は、ダニの死がいや花粉などのアレル物質を抑制するので、取り入れたい建材ですね。

  • ※床面(塗装面)に接したアレル物質にのみ抑制効果を発揮します。(床用ワックスを使用すると抑制効果は発揮できなくなります。)
  • ※アレルバスターは積水化学工業株式会社の登録商標です。

Panasonicの住まい・くらし SNSアカウント

  • すむすむ公式 Facebook
  • すむすむ公式 X
  • すむすむ公式 Instagram
  • すむすむ公式 LINE
  • すむすむ公式 Youtube