住宅リフォームのヒント集

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2015/07/06

「安い!」で失敗…中古住宅購入で後悔しない、子育て世帯のお金とローンの話

「安い」と思って買った中古住宅で、意外にリフォームに出費がかさみ大ピンチ。そんなことにならないよう、中古物件を購入するときはリフォーム費用をきちんと把握することが大切です。さらに税金や手数料など、トータルでかかる費用を購入前に確保しておきましょう。

家庭によって違う、子どもにとってよい環境

子どもをよい環境で育てたい…親なら誰もが思うことです。しかし家庭によって、緑豊かな地域がよい、祖父母の近くが安心、通学に便利な場所がよい、病気がちの子どものために通院しやすいところがよいなど、子育てによい環境は人それぞれです。住みたいエリアが決まっても、新築は物件が少なかったり、予算オーバーで困ることも。思い通りの環境が見つかったら、中古住宅を購入してリフォームすることも検討しましょう。購入前に確認しておきたい、お金のことをご紹介します。

まずは専門家の力を借りて、物件状況の把握を

家を買うなんて、一生に何度もあることではありません。だからわからないことだらけ。たとえば中古住宅の場合、販売価格は適正なのか、どの程度のリフォームが必要なのか、素人には判断がつきません。そこで活躍するのがホームインペクター(住宅診断士)です。調査費用はかかりますが、家のすみずみまで点検し、傷み具合やリフォームの必要度を診断してくれます。その結果で修繕の資金のめどがつき、リフォーム計画が立ちます。家は大きな買い物です。まずは専門家に判断を仰ぎましょう。

消費税や仲介手数料の有無もチェックが必要

購入費用とリフォーム費用を準備したからそれでOKとはいきません。消費税や仲介手数料の確認が必要です。いずれも取引のありかた(取引態様)によって必要かどうかが決まります。不動産会社が仲介する場合、売主は個人なので消費税はいりませんが、仲介手数料が発生します。不動産会社の持ち物件を購入する場合は逆に、消費税はかかっても仲介手数料は不要です。

補助金や減税制度を利用しよう

住宅購入は大きな買い物なので、少しでも負担を減らしたいですね。いろいろな優遇制度が用意されているので、上手に活用しましょう。たとえば「住宅ローン減税」。住宅ローン残高の1%が10年間、所得税から控除されます。また購入費用の一部が現金で支給される「すまい給付金」(平成31年6月まで)や、耐震・バリアフリー・省エネの一定のリフォーム工事について、所得税の還付が受けられる「リフォーム減税」(平成29年末まで)なども、条件を満たせば利用できます。

  • ※これらの制度を活用するには、いくつかの条件をクリアする必要があります。詳しくは各制度のホームページなどをご参照ください。

将来設計を考えたローンを組む

ローンの金利が経済情勢などで上下するようなら、将来に不安を残します。「フラット35」なら、金利が長期間固定されているので、安心して将来設計ができます。中古住宅の購入資金とリフォーム資金をまとめて借り入れできる「リフォーム一体型」も用意されています。利用できる物件か確認し、検討してみましょう。子どもの成長とともになにかとお金もかかります。ローンを利用するときは、きっちりと返済の見通しを立てておきましょう。

長い目で、計画的に修繕費の準備を

リフォームしたらそれで終わり、ではありません。年を経るごとに建物は傷んでいくため、定期的なメンテナンスが必要です。マンションでは修繕費積立金を毎月支払うケースが多く、その金額が徐々に高くなることもあるので事前に確認しておきましょう。一戸建てにはこのような仕組みはありませんが、10年ごとに100万円近い修繕費が必要になることもありますので、普段から少しずつ積み立てておくとよいでしょう。

信頼できるリフォーム会社を探すには

リフォームをする場合、最初にぶつかるのが依頼先探しです。大きな買い物だけに、どこに依頼すればいいのか難しい。一つの目安として「リフォーム瑕疵(かし)保険」があります。この保険に入っている会社なら、万が一、工事中や完成後に不具合(瑕疵)が発生した場合でも、保険で保証してもらえます。さらに安心なのは、技術や企業姿勢などが優れた会社。パナソニックの「リフォームショップ紹介サービス」なら、厳しい審査をクリアした会社が登録されているので、信頼してなんでも相談できるでしょう。

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