住宅リフォームのヒント集

一覧

TOP

2015/07/06

子どもの独立を機に「減らして」広々、明るくゆとりのある暮らしを実現するおとなのリフォーム

床面積を減らしコンパクトな住まいをめざす「減築」が注目されています。ライフスタイルの変化などで使わなくなった部屋や空間を整理したり、耐震性を高めるなど、暮らしやすい住まいを実現します。セカンドライフに合わせたリフォームを考えてみました。

ライフスタイルに合わせて、減築リフォーム

減築とは2階建てを平屋にするなど、床面積を減らすことです。子どもが独立して部屋が余っている、仕事をリタイアして家で過ごす時間が長くなった――など、ライフスタイルが変わった場合は、減築リフォームを考えてみましょう。部屋数が減ることで、暮らしが窮屈になるのでは?と心配かもしれませんが、その分庭を広げたり、部屋を1つにまとめてゆったり広々と過ごすなど、今の暮らしに合わせることで、より豊かでシンプルな暮らしが可能になります。

掃除はラクラク、光熱費も削減。“手ごろな広さ”の魅力

家族が減っても広い家に住み続けていると、負担がかかります。部屋数が多いと掃除は大変だし、照明の消し忘れに気がつかなかったりエアコンの使いすぎなど、光熱費も上がりがち。思い切って減築リフォームをして、お部屋の日当たりや風通しをよくしてみましょう。日当たりがいいと照明をつける時間が減って電気代が節約できます。さらに、リビングに引戸を設置して、エアコンを使うときだけ部屋を仕切るなど、冷暖房を効率的に使うことで、エコで節約できる暮らしになります。

減築リフォームは、耐震性を見直すチャンス

子どもが独立して部屋が余っている場合、2階建て住宅の2階部分を撤去して平屋にしたらどうなるでしょう。荷重が大幅に減るため、耐震性が向上します。もちろん必要な壁までなくしてしまっては逆効果なので、専門家に見てもらう必要はあります。減築リフォームは、住まいの安全性を見直す絶好の機会になります。

メンテナンス費用も軽減。気になる部分は同時にリフォームを

住まいに定期的なメンテナンスは欠かせませんが、部屋数が減れば、それだけメンテナンスの手間や費用が軽減できます。また減築に合わせて気になる部分をリフォームすれば、次のメンテナンス時期まで、安心して暮らすことができます。
例えば電気配線。コンセントの数が足りずに、家じゅうたこ足配線だらけになっていませんか?古くなったまま放置すると、差し込み口がゆるくなったり、ほこりがたまって火災の原因になることもあります。ライフスタイルに応じてスイッチやコンセントの位置や形態なども見直せば、無駄な配線が避けられ、より安心して暮らせます。

バリアフリーは孫や家族も喜ぶ、みんなにやさしいデザイン

減築リフォームで、考えておきたいのがバリアフリー。段差をなくせば、孫もつまづくことなく家の中を走り回れます。他にも、すべりにくい浴室で一緒にバスタイムを楽しむなど、人生をより豊かにするため、前向きな減築を考えてみませんか。手すりをつけるなどシニアにとって安全な住まいは、孫や家族が安心できるうれしい住まいでもあります。

人気記事ランキング

関連キーワード