デザイン哲学
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魅せるあかり ― 光のこだわり

建築の魅力を引き出す、美しい光。

照明は器具だけでは完結しません。
光は受けるものがあって、初めてその存在を認識されるのです。
建築のどこで、光を受けるのか。床・壁・天井。
それらが光を受ける反射板となり、建築空間を含めて照明器具は光の装置となるのです。
豊かな生活空間のために。
明確な意思を持った光と豊かな陰影を追求し、質の高い光を作り込みます。
設計者の建築に込めた意図をあかりが引き立て、その空間の魅力を増すために。

主張しないデザイン ― デザインへのこだわり

建築への収まりを追求したデザイン。

デザインされていることを、感じさせないデザイン。
それが、良質な住空間における住宅設備のあり方だと考えます。
HomeArchiは、建築空間の、そして暮らしの背景となる「地」のデザインです。
色や形という狭義のデザインではなく、住空間の中で、どのような立ち居振る舞いをすべきかを計画する。
それが照明器具デザインの本質だと考えます。
陸(水平)、矩(垂直)を基調に建築の作法で造形し、要素を削ぎ落としディテールを作り込む…。
光が主役であるために、器具デザインは、存在感を抑え建築への収まりを追求することにこだわります。


1. 建築の作法で造形する

基本とするのは、建築における造形言語。陸(水平)・矩(垂直)による造形。点・線・面での要素の整理。モノとモノが接する部分は、縁を切る。
空間の背景となるために、建築の作法に倣い、デザインを行います。


2. 物理的・視覚的ボリュームの軽減

「物理的なボリュームを小さくすること」を目指し、建築と同様に、光と熱と空気の流れをデザインします。さらに、ボリュームを感じさせない2次元の面の組み合わせからなる造形で、「視覚的な軽さ」を追求します。


3. ディテールへのこだわり

素材や製法に、逆らわない。肉厚感、素材感、エッジの処理など、ディテールをきちんと作り込むことで、我々の目指すクオリティが生まれます。

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