対面プラン （#031 千葉県佐倉市 Sさま）

定年を前に、これから変わる新しい暮らし方に備えてリフォームを考えました。時間的にも資金的にもちょっと余裕があったので、そこに住まう二人を思い描きながらこだわるところは徹底してこだわりました。夫婦の念願であった「茶室」を造ったり、壁には特注のイタリア製タイルを使ってもらいました。
この他にいろいろと設備や部材を選ばないといけないのですが、二人でこれからは「すっきり」「シンプル」に暮らしたいと思っていたので、検討するものは自ずとこの基準に合うものということになります。このキッチンにしたのも、パッと見た瞬間にデザインが気に入ったから。普通のIHと比べると、『トリプルワイドIH』タイプのほうが、シンプルで全体もすっきり。３つのコンロが同時に使えるというおすすめもあり、まさに即決でしたね。

カウンターとIHの段差がほとんどないので、そのままサッと拭くだけ。今までと比べてとてもお掃除がらくになりましたね。このお手入れのしやすさは、主婦としては、このキッチンの一番気に入っているところかもしれませんね。もちろん、他の特長にも満足しています。収納もたっぷり入るから、すっきり整理できます。仕切りがあって小物が立てて仕舞え、取り出すのも簡単です。そうそう収納といえば、収納セミナーに招待していただき、上手な仕舞い方などを教えてもらいました。おかげでより効率よく収納できるようになりました。

『トリプルワイドIH』は、幅があるので横に二人並んでお料理ができます。もちろん３つのコンロが同時に使えるので、二人で別々のメニューもらくらく作れます。今回のリフォームで主人は、アラウーノをつけたトイレと、部屋のドア（美装樹）が気に入っているようですが、料理づくりにも興味があるようで、自分でつくるようになると、このキッチンもきって気に入ってくれると思いますね。それと、使って思ったのですが、この『トリプルワイドIH』には、新しい調理器具としてとても可能性があると思います。ぜひ、「トリプルワイドIHセミナー」や「トリプルワイドIHレシピ」を企画して、新メニューや新しい調理方法などを教えていただくと、よりこのIHの価値がアップすると思いますね。