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IHクッキングヒーター

IHは障害者の自立を促せます

VOICE8 福祉施設、他 福祉施設にもIH
IHは障害者の自立を促せます

「横浜市障害者地域作業所ごぼうハウス」
有限会社高齢者障害者住宅研究室ぱれっと
代表取締役 加藤道子 様
(福祉住環境コーディネーター)

 平成8年にこの作業所を作った時、キッチンにIHクッキングヒーターを採用しました。ここでクッキーやジャムを作り、区役所のロビーやケアプラザ、コーヒーハウス等で販売しています。

 片麻痺の人や車いすを使う人がその状態のまま作業ができるように、キッチンはバリアフリーで設計しました。ガスでは高さがあって、座っていると鍋の中が見えなくて危険ですし、五徳の凹凸があると鍋を持って移し変えたりするのもむずかしくなります。それがIHなら、天板がフラットなので鍋を横滑りに動かせますし、何より火がないので安全です。まわりが汚れにくいし、凹凸もないので障害のある人も片付けがラクにできますね。

自分で料理ができる

 今、一般家庭では、まだまだ障害者が自立して家事や日常の用をする傾向にはなっていません。何をするにも「危ないから」と言われ、止められてしまうんですね。しかしIHのあるこの作業所へ来れば、自分で料理ができる。やらせてもらえる。IHクッキングヒーターの安全性をもっと広めて、障害者の家庭でも「本人ができるようにしてあげる」という視点で導入していって欲しいと思っています。

お鍋と近いから天面のボタンが使いやすい
福祉現場の出火リスクをへらすIH

有限会社 谷島設計室
代表取締役 谷島 守 様
 こういう建物で怖いのは火災です。2階にいた場合でも、いざという時、煙や炎から一時避難するための場所として、大きなバルコニー(オープンデッキ)を設けています。

 火災予防という点で役立つ設備がIHクッキングヒーターです。出火原因となる炎や煙を出さないことが第一ですから。またIHは腕力や握力のない人にとって、大変使い勝手が良いのです。天板がフラットなので、重い鍋をスライドさせて調理ができ、安全性の高い機器ですね。


ごぼうハウス

 横浜市障害者地域作業所 ごぼうハウス。平成8年の建設と同時にIHクッキングヒーターを採用。

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