これからのお風呂そうじを
もっとラクに！

共働き世帯が増え、家事にかける時間も限られています。家事が精神的な負担になっている方も多いですね。
パナソニックでは、家事の負担を減らすために独自に開発している技術を「その家事に、ラクにするテクノロジー」通称「ラクテク」と呼んでいます。

私たち花王が提唱している「小そうじ」も、そうじを小さくして家事負担を減らそうというアイディアです。おそうじにあてる時間や気持ちの負担を減らして、毎日をちょっとハッピーにしたいという思いで始めました。

昔は年末の大そうじが当たり前。でもいまは共働き世帯が増え、年末とはいえ時間に余裕もない…。そこでゴールデンウィークや夏の間に少しずつすませておく。「大そうじ」から「小そうじ」へという提案です。そうじってわずらわしいからこそ、ちょっとでも楽しくなるような工夫があると、モチベーションにもなるのかなと思います。

「ラクテク」の“ラク”にも“楽しい”という意味があると考えます。そうじもお子さまと一緒にすると、家族のコミニュケーションが生まれて楽しくなるかもしれませんね。

“家族で”という視点の家事シェアも大事ですね。最近は、お子さまも楽しんでお手伝いしたくなるような、パッケージデザインにこだわった商品もつくっているんですよ。

ご家庭で使われる洗剤は多様なので、開発中はどんな洗剤でも浴槽が変質しないかを必ず確認します。それでわかったのが、花王さんのバスマジックリンが、スゴピカ浴槽ではいちばん汚れが落ちやすかったということ。 ショウルームや展示会などでも、お客さまにスゴピカ浴槽の良さをご説明するのに、バスマジックリンを使っています。サンプル素材に油性ペンで書いた文字が、バスマジックリンを吹きかけると驚くくらいスーッととれるんですね。

油性ペンでデモをされていると伺ったときはビックリしました。「スゴピカ浴槽」の上ではバスマジックリンの性能の良さを引き出せるのだと思います。バスマジックリンは、吹きつけると面にピタッとくっつく「密着泡」。だから「スゴピカ浴槽」の表面は平滑なのに滑らず留まって汚れに効くのだと思います。

そうなんですね。汚れには水系と油系の2種類がありますが、「スゴピカ浴槽」にははっ水・はつ油成分が練り込まれているので、皮脂や油汚れも昔のものよりはかんたんに落ちやすくなっています。水アカはツルッととれやすいですし、しつこい皮脂汚れもバスマジックリンのような洗剤を使ってもらうことでかんたんに落ちますね。

浴槽も進化していきますね。洗剤は対象物が変われば、性能も合わせて変化しないとお客様のお悩みを解決できなくなります。私たちも常に住宅設備のトレンドを追い続けています。