パナソニックエイジフリーの介護リフォーム。その大きな特徴は、建築士としての資格の上に、介護・福祉の知識を持った「住環境プランナー」が担当することです。
建築士として設計できることはもちろん、福祉の知識を持つことで、病気やお身体の状態、ご自宅での生活動線まで考えたプランをご提案できます。病院や居宅介護支援事業所、地域包括支援 センターのケアマネジャー、ヘルパーとの連携もしやすく、公的な支援情報もしっかり反映できます。
介護リフォームでは、介護される方が使いやすいベッドとトイレの位置関係、車いすでの移動を考えた間取りや設備であることはもちろん、 「その方がしたいことをいかに実現できるか」が大切です。
お料理をするのが好きな方には、車いすのままでも使いやすい専用設計のキッチンを。ご家族との外出が楽しみになるように、玄関の段差を解消したり。以前は毎日ご自分でされていたお洗濯も、車いすのまま干せるウッドデッキがあれば、元通りの生活に近づけられます。
わたしたちの介護リフォームは、単なるバリアフリーに変えるのではなく、どのような生活を実現したいかをさまざまな角度からご提案しています。
洗濯物も自分で干したいという思いに。車いすのままお部屋から物干しのあるウッドデッキまで段差無くつながるようにしました。
フォームは、物件にすると年間約27,000件にもなり、1998年に介護事業を始めてからだと約30万件にも及びます。そのなかでも、手すりの設置は年間約10万本で、業界トップクラスの数字です。
必要な位置に、最適な太さ・形状の手すりを選んで施工します。その評価が数字となって表れ、エイジフリーの介護リフォーム全体の信頼へとつながっています。
※数字はすべて2014年実績