パナソニックの介護への取り組みレポート

訪問入浴

訪問前の準備は、
スタッフ自身の爪のチェックから
始まります。

「もっと気持ち良く入浴してほしい」を、
いつも考えています。

直接お客様のお肌に触れるため、爪のチェックは欠かせません。またお湯の温度やシャワーの水圧を手で確認しますので、手指のケアは安全な入浴のために大切な最初の準備です。
そしていつも気持ち良くご入浴いただくために、外出の機会があまりないご利用者には、ゆずを浮かべて「ゆず湯」にするなど、季節を感じていただく工夫をしています。

看護職員と介護職員の3人で、
体調管理、安全で安心な入浴をサポートします。

まず看護職員が血圧、脈拍数、体温などの体調をチェックします。そして細心の注意をはかりながらベッドから浴槽へ。ご入浴中は「次は手を洗いますね」「背中を流します」などの言葉をかけながら身体を洗います。浮力で動きやすくなることもあり、可能な範囲で無理せずご自身で洗っていただき、スタッフがご入浴をサポートします。

シャワーヘッドをガーゼで巻いて、肌に触れるお湯の当たりを柔らかくしています。また急な温度変化がないように注意し、シャワーから出るお湯からは手を離しません。

ご入浴後は、洗いたてのシーツをどうぞ。
シーツ無料貸し出しサービス。

わたしたちは「シーツ無料貸し出しサービス」を行っています。お申込みいただければ、スタッフがベッドのシーツを洗いたてのものに週1回取り換えます。ご利用者にはきれいなシーツでお休みいただけ、シーツ交換・洗濯の手間もありません。

ご入浴の間にスタッフがシーツを交換します。

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