リショーネPlus導入事例

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社会福祉法人 サンライフ/社会福祉法人 サン・ビジョン

ご利用者
視点での
メリット
離床機会・時間が増えたことで、
QOLに好影響を与えています。

  • 藤田 慎司 氏

    社会福祉法人 サンライフ
    特別養護老人ホーム ジョイフル名駅
    介護長(介護福祉士)
    藤田 慎司 氏

  • 末吉 俊介 氏

    社会福祉法人 サンライフ
    介護老人保健施設 ジョイフル名駅
    リハビリ長(理学療法士)
    末吉 俊介 氏

  • 玉田 あかね 氏

    社会福祉法人 サンライフ
    特別養護老人ホーム ジョイフル各務原
    理学療法士
    玉田 あかね 氏

ご利用者にとっては、まず寝心地、座り心地が良好であることが重要。両施設のご利用者とも自ら使用感を表現することは困難であり、あくまでケアスタッフが受ける印象ですが、不快感を表情に表すこともなく、使い心地に満足しているようだと感想を述べています。

藤田氏は、「私自身も試してみましたが、前モデルのリショーネで感じた起き上がったときの臀部への圧迫感が改善され、クッション性も向上して寝心地は良いと実感しました」と話しています。また、ベッドマットの不適合による筋緊張の高まり、皮膚発赤の傾向も見られず良好に保っているというケアスタッフの声もあります。また、1人で移乗・離床が容易になったため、ご利用者の様子に合わせて「食事やお茶の時間以外に、起こしてさしあげたいタイミングで離床できるようになったことは、大きなメリットです」(玉田氏)。

テラスでのリショーネPlusの使用例

離床機会・時間が多くなったことで、居室に閉じこもる時間が減り、他のご利用者とコミュニケーションが難しいご利用者であっても、共有スペースに居ていただくことで、フロアの活気を感じることができ、QOLにも良好な影響を与えているようです。「理学療法士の視点で言うと、体調が良好だと判断できるときは、できるだけ活動を促したいと考えています。他のご利用者と同じ空間にいる機会や時間が増えれば、精神的な活性化が図れます」(玉田氏)と指摘。ご利用者本人にとっても、有意義な時間が過ごせるのではと話しています。ジョイフル各務原は広いテラスや屋上、中庭を備えており、天候の良い日の散歩や中庭で行う施設行事への参加も容易になりました。

こうした機会を多くつくれるようになったことは、ご利用者のご家族もメリットと感じているといえます。居室で寝たままの面会だけでなく、一緒に共有スペースでのレクリエーションへの参加も可能になったからです。「従来は、ケアスタッフ2人で移乗しなくてはならなかったため、ご家族も遠慮するケースが多かったと思います。気軽に離床を頼めるようになったという声もあります」(玉田氏)。

さらに、ご利用者のご家族からは、先進的な介護ロボットを使用できること自体への驚きと感謝の声があるとのこと。「ご家族も最新のベッドが使えることに満足していただき、サービスの質向上につながっていると感じています」(藤田氏)。

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