生活の質の向上と、ご自宅内の移動を安心なものに

IADL(手段的日常生活動作)とADL
おうちでの生活に
「ADLとIADLの維持」と
「手すりで安心の動線づくり」を

ご自宅で過ごすことが多くなる中、健康維持と手すりの設置など安心したご自宅の環境整備が重要です。
今回は、健康維持のコラムとともに、家中安心の手すりの商品をご紹介していきます。

おうち生活でも、楽しく・元気に、
いきいきライフ!

園芸をする老夫婦

自立した生活を保つADLの維持と
生活の質を高めるIADLが大切です。

外出自粛などによりおうち時間が増え、社会との関わりが少なくなってしまい、生活の質(満足度)が低下してはいませんか?
生活の質(満足度)の向上には、心身の健康、人間関係、考え方や価値観などさまざまなものが影響します。さらに、リハビリテーションの現場ではADL(日常生活動作)やIADL(手段的ADL)が重視されています。

ADLとIADLはどこが違うの?

一般的にADL(日常生活動作)は食事やトイレ、移動など毎日繰り返されるような生活の基本的な動作のことです。
一方でIADLは買い物、家事、外出移動、家計管理など、地域で生活するための手段として必要な活動能力であり、手段的ADLといわれます。より複雑な運動や記憶力を必要とする活動です。

ADL=「日常生活動作」 IADL=「手段的日常生活動作(手段的ADL)」
  • 起居動作
  • 移乗
  • 移動
  • 食事
  • 着替え
  • 排泄
  • 入浴
  • 身だしなみ
  • 掃除
  • 料理
  • 洗濯
  • 買い物
  • 交通機関の利用
  • 電話対応
  • 服薬管理
  • 金銭管理
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ADLは生活の基盤です。居宅という生活範囲での自立(ADLの維持)とともに、より幅広い生活範囲での自立(IADLの維持)が大切です。

IADLを維持するための3つのポイント

ポイント1介護しすぎない(安静にしすぎない)

疾病や筋力の低下で立ち上がりや移動に苦労する姿を見ると、ご家族はつい手助けをし、必要以上に安静にさせてしまいがちです。このような過度の介護は、さらに筋力やQOLの低下につながります。
最小限のサポートで日常の生活動作(ADL)を向上させることが自信になり、さらなるIADLや生活への意欲を生み、いきいきとした生活につながるのです。

ADL/IADL維持のポイント
ADL/IADL維持のポイント
  1. 「できないこと」よりも「できること」に注目
  2. 「どんな手助けがあれば、できるようになるか」を見極めることが大切

ポイント2生活の質(QOL)を高める

ビデオ通話をする老夫婦

社会参加の機会が減り、「やりがい」や「楽しさ」を実感することができなくなると、それがストレスとなり、さらに生活意欲が低下してしまいます。そのため、日常生活の動作(ADL)の向上はもちろん、「やりがい」や「楽しさ」を少しでも実感できる状況づくりが大切です。
何から始めたらいいか迷った時には、まずは定期的に同居者以外の人と関わる機会をつくりましょう。

  • 電話やビデオ通話を利用し、友人や孫とおしゃべりする
  • 買い物に行く(店員とコミュニケーションをとる)
  • 夫婦で散歩に行く
  • 趣味活動など新しい習慣をつくる など

社会と関わりを持つことで、身だしなみにも気を配り、体力・筋力の維持にもなり、料理や家事をする意欲にもつながります。生活にメリハリができることで、その人らしさが表れ、心身機能の向上につながります。
気になる趣味の教室の予約を取るなど、新しい習慣をつくることから始めてみましょう。

ポイント3生活しやすい環境を整える

基本となるADLを維持・向上することで、IADLの維持や意欲へつながり、生活の質(QOL)を上げるための大きな助けとなります。日常生活の中でできること(ADL)を増やすための生活環境を整えることが、IADLの維持にもつながります。身体の衰えを感じ始めた方々には、「生活しやすい環境を整える」ことは特に大切です。

  • 支えがあれば、長い時間立つことができる
  • 手すりや杖など福祉用具があれば、安心して歩行することができる。
  • イスに座ると衣服の着脱がしやすい
  • 握力が低下して洗濯ばさみが使えなくても、ハンガー式の物干しならできる など

健康寿命を伸ばすためには、本人が「できる」「楽しい」を実感できる、心身的に満たされた生活が大切です。そのために、どのようなサポートが必要なのか、家族やケアマネジャー、リハビリ専門職に相談しましょう。

歩行サポート手すり スムーディ〈屋内用〉のイメージ
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【監修】
学校法人 福田学園 大阪保健医療大学 保健医療学部 リハビリテーション学科
理学療法士 牧之瀬 一博

組み合わせ豊富な、置き型手すり

豊富な組み合わせで、長い玄関へのアプローチや、廊下のコーナーなど、様々なシーンの動線をつなぐことができ、生活や行動範囲がひろがります。

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